コロナ禍により、ここ数年のうちに市場規模を拡大してきたフードデリバリー業界。
皆さんも利用される機会や、配達パートナーが配達している様子を目にする機会も増えたのではないでしょうか?
一体、今のフードデリバリーの市場はどうなっているのか?
どういうお店がフードデリバリーをやっているのか?
についてお話ししていきます。
フードデリバリーの導入が増えているお店とは?
皆さんは、フードデリバリーを導入しているお店って
どんなお店だと思いますか?
私はこう聞かれた時に、個人でやってらっしゃるお店さんや、牛丼のようなチェーン店を思い浮かべました。
フードデリバリーをやっているお店のイメージとして、一軒家のお店や、ビルのテナントで1階に入っているようなお店が多い印象です。
全部のお店がそうとは限りませんが、どちらにも共通していることは、お店が道路に面しているということです。
道路に面しているお店だと、配達パートナーの方との受け渡しのやり取りがスムーズというメリットもあり、そういったメリットから道路に面したお店にフードデリバリーが多い印象でした。
しかし一方で、商業施設に入っていながらもフードデリバリーを導入されるお店が多くなっています。
商業施設に入っているお店がフードデリバリーを導入する場合、フードデリバリー導入の可否を商業施設側に確認する必要があります。フードデリバリーが導入できるかどうかは商業施設側の判断にはなるものの、導入に積極的なお店が増えています。
そのメリットとしてはやはり、売上UPではないでしょうか。
商業施設に入っているお店の強みは、「多くの人の目に触れることができる」点です。
例えば、個人でやってらっしゃるようなお店の場合、カフェなら20〜40代くらいの女性を、チェーン店の牛丼屋さんなら20〜50代くらいの男性といったように、ターゲットがある程度縛られてしまいます。
しかし、商業施設に入っているお店の場合は、商業施設に飲食店以外も併設されているので、お店がターゲットにしている層以外の人の目に触れる機会が多くなります。
例えば、スーパーを併設している商業施設ではファミリー層が多いですし、ファミリー層と一言で言っても、20代のファミリーから50代、60代、またはそれ以上の年代の方も訪れるので、それだけで幅広い年代の人の目に触れることができます。
そういった様々なお客様が実際にお店を見ることで、フードデリバリーを利用する時に優位な選択肢になってくるのではないでしょうか。
特にUber Eatsは、他のフードデリバリーの会社と比べるとユーザー登録数が多いので、様々な世代の方が利用しています。なので導入するデリバリーサービスの1つとしておすすめですね。
実はこんなお店も!キッチンカーでもフードデリバリーサービスができる!
最近、いろいろんなところでよく目にするキッチンカー。
広場にいくつものキッチンカーが出店している場面を目にする機会が増えましたよね。
実はフードデリバリーサービスは、キッチンカーにも導入して頂けるのをご存知でしたか?
ここではフードデリバリーサービスの中でも、業界最大手のUber Eatsに的を絞ってお話ししていきます。
今後キッチンカーの出店をお考えの方は必見です!
キッチンカーに導入する場合の条件は、普通のお店様が出店されるのと同じように営業許可書が必要です。
また、キッチンカーを出店する場所に固定されていない場合、配達パートナーが取りに行くための住所が必要です。
この点をクリアするだけで、人気のキッチンカーにもUber Eatsを導入できるので、ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
「うちは商業施設に入ってるお店だから無理・・・」「流行りのキッチンカーで出店してみたいけどよくわからないな・・・」と思われているお店のオーナー様、ぜひ1度お話だけでも聞かれてみてはいかがでしょうか?
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