飲食店の経営するオーナーや、店長がいつも考えていることは「多くのお客様にお店にお越しいただくこと」だと思います。
集客のために、広告料をかけて様々なグルメサイトを活用されていらっしゃる方もいますよね。どんな媒体を使っても、目的は売り上げを上げることですよね。
そしてどの媒体も掲載したら必ず集客できるわけではありません。
そこで、それぞれの有料媒体を比較した上で、デリバリーサービスが広告プロモーションとして注目を浴びている背景をお伝えしていきます。
デリバリーサービスのアプリダウンロード数について
2020年からコロナが流行り始めてから、爆発的に流行っているのがデリバリーサービス。
その中でも特に「今」注目を浴びているUber Eatsを例にしていきます。
・Uber Eatsのアプリダウンロード数1位!
数あるデリバリーサービスのアプリや、他の有料グルメサイトの中でも、
Uber Eatsのアプリのダウンロード数が第1位です。
群を抜いてUber Eatsがダウンロード数が多いのがわかります。
すでに、ネットでお店を検索するのではなくアプリをダウンロードしてお店を調べる人が増えているのかもしれませんね。
アプリを使ってデリバリーサービスを利用した顧客がリピーターとなり、直接来店する顧客獲得にも繋がる可能性は多いにあります。
どうせ広告するなら、時代にあっている、母数が大きいUber Eatsはとても有利になるのではないでしょうか?
他の有料グルメサイトとデリバリーサービスのプロモーション比較
他の有料グルメサイトやUber Eatsでのマーケティングを紹介しつつ、Uber Eatsと他の有料グルメサイトを比較していきます。
【食べログの有料プラン】
実店舗を探す際にはネットでも一番上にでてくる食べログ。
食べログのプランは下記5種類があるようです。
*詳しくは下記表を参照ください。
①無料プラン
②プレミアムライト
③プレミアムベーシック
④プレミアム5
⑤プレミアム10
【ぐるなびの有料プラン】
ぐるなびも同様に、サービス内容を紹介していきますね。
プランは3つで、食べログよりも少なめです。
①スタートプラン 無料/月
②ライトプラン 11,000円/月
③ベーシックプラン 33,000円/月
出典)ぐるなびPRO
月間訪問者数も2,893万人と食べログには劣りますが
SEO対策が11,000円からできるのは安く感じるのではないでしょうか?
【デリバリーマーケティングについて】
最後に、デリバリーの代表格のUber Eatsを具体例にあげます。
Uber Eatsでは掲載無料ですが、上位にあげるためには以下の3つの有料マーケティングができます。
聞きなれない項目ばかりですので、それぞれ詳しく説明していきますね。
①リスティング広告
②プロモーション
③ロイヤリティプログラム
④まとめ
それぞれどんなものか説明していきます。
出典)UberEatsロイヤルティプログラムのご案内
①リスティング広告
Uber Eatsアプリの表示欄のトップにお店の広告を表示することによって注文数の向上を目指します。上位表示によりユーザーが店舗の発見をしやすくなり、注文が入りやすくなる仕組みです。ターゲットは新規を含む、配達可能範囲に住む注文ユーザーです。
料金はアプリのユーザーが広告をクリックすると発生します。1週間の予算を1,500円から設定が可能です。広告が表示されるタイミングと場所は、ターゲットとするユーザーとの関連性や他のお店と比較した際の入札の優位性によって異なります。
②プロモーション
店舗ごとに設定できる割引機能を利用して、より多くのユーザーからの注文数や注文合計金額を促進します。アプリ上で割引特集や、トップ画像の左上下記文言がありますよね?
「1,000円以上のご注文で100円オフ」
「2,000円購入すると無料」
「1つ頼むと1つ無料」
「特定の商品割引」
「配送手数料無料」
こちらはプロモーションを利用している飲食店です。
設定方法はマネージャーアプリから、特典時の売上下限額とキャンペーンの期間を設定できます。日付だけではなく、毎週水曜日やゴールデンタイムなど細かく設定することも可能。
ターゲットは新規を含む、配達可能範囲のユーザーになります。
料金はプロモーションが適用された場合に発生するので金額のコントロールもしやすいです。
③ロイヤリティプログラム
1ユーザーが同じ店舗で一定の注文回数や金額を利用した際に、特典を与えることによって、リピーターを獲得する特典還元キャンペーンです。
次回以降の注文時に利用可能な割引や無料商品を5品まで設定ができます。
リピートの顧客獲得に最適なマーケティングのことを指します。
④まとめ
Uber Eatsでは3つのマーケティングを使用して注文数、リピーター数をUPすることができます!どのプロモーションをつかっても、予算を1,500円や売上の何%などで自由に設定できることから、非常に取り入れやすいですよね。プロモーションを実施すると、UberEatsの上位に掲載されやすくなるため、必然的に売上もあがるということです。実店舗への集客にもつながるのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回は飲食店の集客において、活用できる有料グルメサイトとUber Eatsを比べてみました。どちらも目的は集客して売上を上げるための重要ツールであることは間違いありませんね。Uber Eatsをはじめとしたデリバリーサービスで売上を伸ばすことによって、実店舗への集客にも繋げられます。ユーザーの流入の間口を広げるためにデリバリーサービスサービスを活用してみてはいかがでしょうか!
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